サントリー美術館

サントリー美術館

現在開催中の「広重展」が明日までということで、もらったチケットがあったので行ってきました。

公式サイトでは「日中は混む」ということでしたが、10時ならミッドタウンの開館前だし、大丈夫だろうということでちょっと早起きして出発。案の定、この時間は空いていて、一つひとつの作品をじっくり見ることができ、展覧会自体も1時間程度で一回りできました。

私の場合、絵自体の美しさよりも江戸の風物が面白かった。
たとえば、当時は川を渡る旅人のために荷物や人を担いで渡らせる「徒渡し(かちわたし)」の様子や、宿場町では旅籠の女性が強引な客引きをしていたり、馬が競りにかけられていたり、あばれ天竜と呼ばれる川や、病気や都合でお参りできない主人の代わりに犬がお参りする「お参り犬」など、絵を見ながらいろいろと想像が膨らみます。

時代も違う見たことのない土地だしけど、同じ日本だから想像もしやすく、当時の江戸時代の風景を思いながら東海道を旅してるような感じで、とても面白かったです。

東海道中膝栗毛』も読んでみようかな。

One Response to “サントリー美術館”

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