六本木の森アーツギャラリー（六本木ヒルズ）で開催中の『ドラゴンクエスト展』に行ってきました。

写真撮影は第1章に展示されていたモンスターの等身大模型のみ可能でした。

この後2章、3章では残念ながら写真撮影はできませんでしたが、第2章では鳥山明の原画をはじめ、ドラゴンクエストがどうやって作られたのか、という興味深い資料がたくさん。たとえば1作目では現在のケータイ待受画像1枚分（64KB）というROM容量の中で作られたため、テキスト1文字分の容量を削るための涙ぐましい工夫の跡も紹介されてました。
また、ゲーム中の会話文は読みやすいよう五七五調を意識したとか。

第3章では次回作「ドラゴンクエストX」を紹介。
映像やパネルが展示されてます。

ちょっと入場料が高いかなとも思いますが、ファンには十分楽しめます。ところで「ドラクエ展」は「ドラクエX（テン）」とかけてる？