可能世界空間論
NTTインターネットコミュニケーションセンター(ICC)で開催されている『可能世界空間論』へ行ってきました。
難しそうなタイトルですが、難しかった(^^;
この企画自体の展示は小さいので、当初の期待値よりはやや残念でした。
ギャラリーツアーに参加して、学芸員の方から説明で少しは理解できたかな。
中でも面白かったのは、3Dのモデリングから折り紙の折り方を作り、実際に折り紙で再現するというもの。ウサギや人の顔、マウスなども折り紙で再現されてました。ただ、実際に折るにはかなり時間がかかるそうです。
もともとこの『可能世界空間論』は、”都市空間の変遷と社会構造の関連”を考えるというのが目的で、
・空間認識の方法が変化に伴い、意識や世界観どう変化したか。
・新たな空間認識を模索し、その関係性によって顕在化する可能世界を提示し、社会設計の実験や実践へ視野を拡る。
のだそうです。
やっぱり難しい。
とはいえ、これからのインターネットは、より一層、仮想空間として発展していくのかもしれません。